複数社見積もりは当たり前

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塗装費用・価格



塗装工事費用の違いは大まかに下記のようなものです。
建坪だけの計算
外壁塗装は当然ながら外壁の面積によって計算します。
また、おおまかな値段を知るために、坪数でおおよその価格表示もしますが、
これも家の形状によってはとても大きく差が生じます。

下の図をご覧下さい。
どちらも同じ29坪。同じ坪数なら、つい価格も同じだと思いがちですが…
住宅Aと住宅Bはどちらも建坪は同じです。
しかしながら同じ坪数でも外壁面積を計算すると30㎡ほどの差が生じてしまうのです。

塗装の見積りに必要なのはあくまでも塗装面積(外壁総面積から窓など塗装の必要の無い面積を差し引いたもの)
です。坪数は関係ありません。
塗装面積は家の外周を壁の高さで掛けると、おおよその数値を得ることが出来ます。
30㎡のちがいは、足場にすれば3万円前後。
それに塗装作業の材料や手間など、その他さまざまなものを合計すれば、
おなじ建坪でも15万円前後のちがいが生じるぐらいの金額差になります。
この事をしっかりと理解しましょう。
その他の塗装費用に関するチェックポイント
木部や鉄部など傷み方写真木部や鉄部など傷み方
木部の傷みが激しければ、研磨作業の手間もかかり、塗料の吸い込み度もアップしますので、より重ね塗りが必要になりその分手間と時間がかかります。



大工や板金屋が入るとそれだけ費用の負担が増えてしまう時には大工や板金屋が入る

傷み度を越すと、塗装だけではまかなえ切れない部分も出てきます。

木部の腐食は大工をいれ、鉄部の腐食には板金屋をいれて、しっかり修理をしてから塗装をします。当然、ほかの職人が入るとそれだけ費用も増大します。

窓アルミサツシと木枠の補修写真窓アルミサツシと木枠

窓が木製の住宅では塗装が必要ですが、
アルミサッシの窓の家では塗装の必要がありません。
築年数の経過した住宅では、外観に木部や鉄部が多く使われているので、その分塗るところも多くなります。



外壁の種類によって、単価も変わる場合がある。外壁の種類

平らなツルツルとした壁と、凸凹の激しいザラザラとした壁では、塗料の使用量が大きくちがいます。

それぞれ3倍の塗料数量が異なる壁もあります。それだけの数量が異なるということは、塗装作業も3倍になるということです。
サイディングのシーリング(コーキング)の工事も余計に費用負担が重なるサイディングのシール交換

サイディングの場合、外壁の目地と窓まわりのシール(コーキング)の
交換工事も必要になってきます。



敷地が広いほど足場も組みやすい足場の組みやすさ

お隣との境界がせまく、敷地が50センチしかないような場所と、敷地が広い3メートルある家では、足場を組む作業のしやすさは倍以上変わってきます。

そのため足場屋さんによっては、狭所作業費用といったものを追加するところもあります。

ただし、ただでさえ競争の激しい塗装業界ですから、塗装業者がそのままお客さまに、狭所作業費用として明記することはまずありませんが、その分ほかの作業にしわ寄せが行かないようにチェックすることも必要です。